【さくらのレンタルサーバ】WordPressの正規化

1.  常時SSL化したWordPressのドメイン名を統一させたい


RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(example.jp) [NC]
RewriteRule ^(.) https://www.example.jp/$1 [R=301,L] RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

2. WordPressを常時SSL化、かつwww.無しドメインでのアクセスに統一したい


RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www.example.jp) [NC]
RewriteRule ^(.) https://example.jp/$1 [R=301,L] RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

上記1.2.のいずれかを、テキストファイルへ貼り付け。
ファイル名を[ .htaccess ]で保存。
WordPressの設置フォルダの直下に設置。

【WordPressの引越し方法】さくらのレンタルサーバで、WordPressを別のドメインへ引越しする手順

【WordPressの引越し方法】さくらのレンタルサーバで、WordPressを別のドメインへ引越しする手順

STEP_1 データベースの新規作成

1. さくらのレンタルサーバのコントロールパネルへログイン
2. 『アプリケーションの設定』 → 『データベースの設定』 をクリック
3. 『データベースの新規作成』 → データベースを作成
(※まったく同じデータベース名とデータベースパスワードを設定することで、のちの作業が楽になる。)

STEP_2 データベースのエクスポート

1. 旧データベースの『管理ツールログイン』をクリック

2. ユーザー名とパスワードを入力して『実行する』をクリック

3-1. データベースを選択
3-2. 『エクスポート』をクリック
3-3. 『実行する』をクリック

4. エクスポートした [ 〇〇〇.sql ] ファイルをデスクトップに保存
5. 新規データベースの『管理ツールログイン』をクリック

6. ユーザー名とパスワードを入力して『実行する』をクリック

7-1. 画面左側のデータベース名をクリック
7-2. 『インポート』をクリック
7-3. 『参照』をクリック
4. でエクスポートした [ 〇〇〇.sql ] ファイルをデスクトップより選択
7-4. 『実行』をクリック

8. 「インポートが正常に完了しました。」の表示を確認してログアウト

https://3-8.cosmofield.com/wp-content/uploads/2018/01/mysql26.png

 

STEP_3 WordPressのwp-config.phpの編集

(※ 必ず作業前に、wp-config.phpのバックアップをデスクトップ等に保存すること!)

1. 『ファイルマネージャー』をクリック

2-1. 『 home/アカウント名/www/WordPressのデータの入っているフォルダ/wp-config.php 』をクリックして選択
2-2. 画面上部にある『ダウンロード』をクリック
2-3. [ wp-config.php ]をディスクトップへ保存

3. 『 home/アカウント名/www/WordPressのデータの入っているフォルダ/wp-config.php 』を右クリック → 『編集』をクリック

4-1. 下記①の部分を書き換え
——————————
/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘新規作成したデータベースホスト名’);
——————————

4-2. 『 保存 』をクリック

STEP_4 データベーステーブルの編集

ドメイン名の変更があるため、データベースにログインし変更します

左側のテーブルより接頭辞[option]を選択の上、siteurl、home欄のURLを新ドメインに変更し完了となります。

STEP_5 WordPressの表示確認

WordPressでサイト表示に不具合なければ完了です。
お疲れさまでした!!

LINEから気軽にお問合せいただけます。
LINEから気軽にお問合せいただけます。

【さくらのレンタルサーバ】 文字コードに関して

さくらのレンタルサーバでは、文字コード
——————————
EUC-JP(ujis)
※ テキストファイルの文字コードは任意に変更可
——————————
となっているが、WordPressを利用している場合、特定のページが文字化けしてしまう場合がある。

** 対処方法 **
1. サーバコントロールパネル右側の、『ファイルマネージャー』より、対象ファイルを右クリックし『指定の名前で複製』し ファイル名-oldで作成
2. 対象ファイルを右クリックから『編集』
3. 編集画面右下の文字選択メニューより 『UTF-8』 を選んで保存
4. サイトの表示が正しくできれば完了

【データベースの引越し方法】さくらのレンタルサーバで、WordPressで利用しているデータベースサーバを引越しする手順

さくらのレンタルサーバのMySQLのバージョンアップに伴う、WordPressで利用しているデータベースの引越し手順

STEP_1 データベースの新規作成

1. さくらのレンタルサーバのコントロールパネルへログイン
2. 『アプリケーションの設定』 → 『データベースの設定』 をクリック
3. 『データベースの新規作成』 → データベースを作成
(※まったく同じデータベース名とデータベースパスワードを設定することで、のちの作業が楽になる。)

STEP_2 データベースのエクスポート

1. 旧データベースの『管理ツールログイン』をクリック

2. ユーザー名とパスワードを入力して『実行する』をクリック

3-1. データベースを選択
3-2. 『エクスポート』をクリック
3-3. 『実行する』をクリック

4. エクスポートした [ 〇〇〇.sql ] ファイルをデスクトップに保存
5. 新規データベースの『管理ツールログイン』をクリック

6. ユーザー名とパスワードを入力して『実行する』をクリック

7-1. 画面左側のデータベース名をクリック
7-2. 『インポート』をクリック
7-3. 『参照』をクリック
4. でエクスポートした [ 〇〇〇.sql ] ファイルをデスクトップより選択
7-4. 『実行』をクリック

8. 「インポートが正常に完了しました。」の表示を確認してログアウト

https://3-8.cosmofield.com/wp-content/uploads/2018/01/mysql26.png

 

STEP_3 WordPressのwp-config.phpの編集

(※ 必ず作業前に、wp-config.phpのバックアップをデスクトップ等に保存すること!)

1. 『ファイルマネージャー』をクリック

2-1. 『 home/アカウント名/www/WordPressのデータの入っているフォルダ/wp-config.php 』をクリックして選択
2-2. 画面上部にある『ダウンロード』をクリック
2-3. [ wp-config.php ]をディスクトップへ保存

3. 『 home/アカウント名/www/WordPressのデータの入っているフォルダ/wp-config.php 』を右クリック → 『編集』をクリック

4-1. 下記①の部分を書き換え
——————————
/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘新規作成したデータベースホスト名’);
——————————

4-2. 『 保存 』をクリック

STEP_4 WordPressの表示確認

WordPressでサイト表示に不具合なければ完了です。
お疲れさまでした!!

【SSL】WordPress SSL証明書 正規化の記述

【最新版】

1. 常時SSL化したWordPressのドメイン名を統一させたい
——————————
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(example\.jp) [NC]
RewriteRule ^(.*) https://www.example.jp/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
——————————

2. WordPressを常時SSL化、かつwww.無しドメインでのアクセスに統一したい
——————————
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www\.example\.jp) [NC]
RewriteRule ^(.*) https://example.jp/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
——————————

上記1.2.のいずれかを、テキストファイルへ貼り付け。
ファイル名を[ .htaccess ]で保存。
WordPressの設置フォルダの直下に設置。

【その他の設定事例】

.htaccessへ下記記述を追記することで、wwwあり・なし、どちらかに統一してサイトを表示することができます。

——————————

www有▼

SetEnvIf REDIRECT_HTTPS (.*) HTTPS=$1
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{ENV:HTTPS} !on
RewriteRule .* https://www.3-8.cosmofield.com%{REQUEST_URI} [R=301,L]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^3-8.cosmofield\.com
RewriteRule .* https://www.3-8.cosmofield.com%{REQUEST_URI} [R=301,L]

</IfModule>

www有 WordPress▼

# 常時HTTPS化(HTTPSが無効な場合wwwへリダイレクト)
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{ENV:HTTPS} !on
RewriteCond %{REQUEST_URI} !/wp-cron\.php$
RewriteRule .* https://www.3-8.cosmofield.com%{REQUEST_URI} [R=301,L]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^3-8.cosmofield\.com
RewriteRule .* https://www.3-8.cosmofield.com%{REQUEST_URI} [R=301,L]

</IfModule>

www無▼

SetEnvIf REDIRECT_HTTPS (.*) HTTPS=$1
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{ENV:HTTPS} !on
RewriteRule .* https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.3-8.cosmofield\.com
RewriteRule .* https://3-8.cosmofield.com%{REQUEST_URI} [R=301,L]

www無▼ WordPress

SetEnvIf REDIRECT_HTTPS (.*) HTTPS=$1
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{ENV:HTTPS} !on
RewriteCond %{REQUEST_URI} !/wp-cron\.php$
RewriteRule .* https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.3-8.cosmofield\.com
RewriteRule .* https://3-8.cosmofield.com%{REQUEST_URI} [R=301,L]

——————————

(※さくらのレンタルサーバで動作検証済み)

【SSL】WordPressにSSLを設定 wwwなしで表示を統一する方法

前提条件
[Let’s Encrypt](※1. もしくは他の証明書)を、親ドメインに設定済み

STEP 1

1. さくらのレンタルサーバのサーバコントロールパネルへログイン
2. [ドメイン設定] → [ドメイン/SSL設定] → * ドメイン 一覧 * を表示
3. 親ドメイン(※2. 今回は rilfy.tk )にSSL証明書が設定済みである事を確認


——————————

STEP 2

1. 右上の赤いボタン[新しいドメインの追加]をクリック
2. * ドメインの追加 – 項目 *より、www付きのサブドメインを追加
3. * ドメイン 一覧 *に表示されたことを確認し、[変更]ボタンをクリック
4. * ドメイン詳細設定 * → [2. マルチドメインの対象のフォルダをご指定ください][指定フォルダ][/home/mini4/www/(パス指定先フォルダ名)]を記述 → [送信]
5. 下記画像のような状態になれば、OK


——————————

STEP 3

1. 親ドメインの証明書の[更新]をクリック


——————————

STEP 4

1. [証明書のダウンロード]をクリック
証明書をパソコンのディスクトップに保存
2. 秘密鍵のダウンロード
秘密鍵をパソコンのディスクトップに保存

——————————

STEP 5

1. www付きのサブドメインの[登録]をクリック

2. * SSLサーバ証明書概要 * → [詳細設定]をクリック
3. * 現在SSLの設定はされていません * → [ファイルを選択]をクリック
4. STEP 4-2 で保存した秘密鍵(server-key.pem)を選択し、[秘密鍵のアップロード]をクリック
5. * 証明書のインストールを行います * → 証明書のインストールの枠へ STEP 4-1 で保存した
証明書を貼り付け
——————————
5-1. パソコンのメモ帳を起動
5-2. STEP 4-1 で保存した証明書(server)をメモ帳へドラッグ&ドロップ
5-3. 表示された文字列をコピーして、 5. の作業
——————————
6. [送信]をクリック
——————————

STEP 6

1. 『 Let’s Encrypt 』の文字をコピー

2. Google(検索サイト)で『 Let’s Encrypt 』で検索
3. https://letsencrypt.org/ の検索サイトをクリック

4. サイト表示されたら、URL欄に直接 https://letsencrypt.org/certs/ を入力してクリック

5. ・Active
・Let’s Encrypt Authority X3 (IdenTrust cross-signed)  をクリック


6. 表示された文字列をすべて選択してコピー

7. 中間証明書のインストールをクリック

8. * 中間証明書のインストール * → 中間証明書のインストールの枠へ STEP 6-6 でコピーした中間証明書を貼り付け → [ 送信 ] をクリック
9. * SNISSLが利用可能です * すぐ下の 『 SNI SSLを利用するにはドメイン設定よりSNI SSLを有効にしてください。 』 をクリック
10. * ドメイン詳細設定 * → [  1. 設定をお選びください ] → [ wwwを付与せずマルチドメインとして使用する(上級者向け) ] にチェック
11. [ 4. SSLの利用をお選びください ] → [ SNI SSLを利用する ] にチェック
11. 画面下の [ 送信 ] をクリック
12. 『 >> ドメイン一覧へ戻る << 』 をクリック
13. 親ドメイン(※2)の [ 変更 ] をクリック
14. * ドメイン詳細設定 * → [  1. 設定をお選びください ] → [ wwwを付与せずマルチドメインとして使用する(上級者向け) ] にチェック
15. 画面下の [ 送信 ] をクリック
——————————

STEP 7

1. 画面左にある [ ファイルマネージャー ] をクリック



2. WordPress(ホームページ)のデータフォルダをクリック
3. [ .htaccess ]を クリック
4. [ 編集 ]をクリック


5. 下記該当するソースを 赤い枠 の場所へ貼り付け
(※3. ドメイン部分は、利用するドメイン名にあった修正を行ってください。)


——————————
.htaccessへ下記記述を追記することで、wwwあり・なし、どちらかに統一してサイトを表示することができます。

※ドメイン名は、利用するドメインへ修正して利用してください

——————————

www有 WordPress▼

# 常時HTTPS化(HTTPSが無効な場合wwwへリダイレクト)
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{ENV:HTTPS} !on
RewriteCond %{REQUEST_URI} !/wp-cron\.php$
RewriteRule .* https://www.3-8.cosmofield.com%{REQUEST_URI} [R=301,L]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^3-8.cosmofield\.com
RewriteRule .* https://www.3-8.cosmofield.com%{REQUEST_URI} [R=301,L]

</IfModule>

——————————

www無▼ WordPress

SetEnvIf REDIRECT_HTTPS (.*) HTTPS=$1
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{ENV:HTTPS} !on
RewriteCond %{REQUEST_URI} !/wp-cron\.php$
RewriteRule .* https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.3-8.cosmofield\.com
RewriteRule .* https://3-8.cosmofield.com%{REQUEST_URI} [R=301,L]

——————————

(※さくらのレンタルサーバで動作検証済み)

——————————

6. 右下の [ 保存 ]をクリック
——————————

STEP 8

WordPress(ホームページ)の表示を確認

お疲れさまでした!!

夢をかなえる! WordPressの設定入門!! for さくらのレンタルサーバ 004

さくらのレンタルサーバへWordPressを設定する方法

左側のメニュー説明

管理画面左側に並んでいるメニューについて、
役割だったり設定できる項目だったりを一覧で紹介します。

よく使うもの最初だけ使うものにそれぞれ色を付けています。
色が無いものは使用頻度が低いです、個人的にですが(笑)

投稿 投稿一覧 ブログ記事の一覧を表示します。
新規追加 ブログ記事を新規作成します。
カテゴリー 記事を分類するためのカテゴリーを
作成・管理します。
作成は記事投稿時にも可能。
スラッグの設定はこちらで。
タグ 記事につけるタグを作成・管理します。
作成は記事投稿時にも可能。
スラッグの設定はこちらで。
メディア ライブラリ アップロードしたファイルを
一覧表示します。
新規追加 ファイルを新規にアップロードします。
記事投稿画面からもアップロード可能。
固定ページ 固定ページ一覧 固定ページの一覧を表示します。
新規追加 固定ページを新規作成します。
コメント   記事についたコメントの
承認や削除などの管理をします。
外観 テーマ WordPressテーマの検索や
アップロードをします。
カスタマイズ テーマにそれぞれ備わっている
カスタマイズ機能はこちらから
設定できます。
ウィジェット サイドバーなどに表示させる
項目を設定します。
メニュー 自由にメニューを作成し、
あとでウィジェットなどに
表示させることができます。
テーマによってはヘッダーなどにも
設定できます。
ヘッダー ヘッダー画像を設定します。
テーマによっては設定機能が
無い場合もあります。
背景 背景画像を設定します。
テーマによっては設定機能が
無い場合もあります。
テーマ編集 テーマのファイルを
直接編集するために使います。
中~上級者向け。
プラグイン インストール済みプラグイン インストールされているプラグインの一覧を表示します。
有効化や削除などもこちらから設定します。
新規追加 プラグインを検索・新規追加します。
プラグイン編集 プラグインのファイルを
直接編集するために使います。
中~上級者向け。
ユーザー ユーザー一覧 WordPressの管理ユーザーを
管理します。
新規追加 WordPressの管理ユーザーを
新規追加します。
あなたのプロフィール プロフィールや管理画面の
カラーデザインを設定できます。
設定しなくても問題ありません。
ツール 利用可能なツール WordPressで利用できるツールを
一覧表示します。
インポート 他のWordPressやブログサービスから
データを取り込みます。
エクスポート WordPressのデータを
PC内に取り込みます。
設定 一般 サイト名や説明文を設定する時に
使います。
投稿設定 初期カテゴリーやPing送信先を
設定します。
表示設定 投稿記事一覧に表示させる件数を
設定します。
ディスカッション 主にコメントの設定をします。
メディア 画像を縮小表示させる場合の
サイズを設定します。
パーマリンク設定 投稿記事のURLの形式を設定します。

デフォルトの状態ではこういうメニューになってるんですが
プラグインを追加したりするとその設定項目がメニューに加わります。

プラグインの設定項目は左側のメニューのどこかか、
もしくは「設定」の中に入ることが多いです。